ゴミを少なくする暮らし。
どんな暮らしなのかな?ってイメージがわかない人や
こんな感じだろうなと考えている人、サスティナブルに興味がある人に
我が家で実践している「ゴミを少なくする暮らし」の具体的な内容を紹介していきます。
ゴミを少なくする暮らしの実践

始めたこと
- 個包装になっているお菓子を買わない。
- 買った食べ物は食べきる。又は堆肥にして利用する。
- 過剰包装している商品はあまり選ばない。エコバックを使う。
- 今あるものを長く使う。長く使えそうなものを購入する。
これらを解決するために実践していること
- お菓子など食べたいものは作る。
- 冷蔵庫を定期的に整理整頓。
- 残飯などは堆肥にして畑に再利用。
- 広告に書いてあったから、テレビで言っていたから、インスタグラムでおすすめしていたからなどを理由に商品を購入しない。
- 手入れができるものは手入れをし、直せるものは直して使う。
- リサイクルショップでお気に入りを探す。
もっと具体的に実践していることを言うと
- クッキーやパンは食べたいときに作る。
- 中身が確認しやすいガラス製の保存容器で揃えて整理しやすくする。
- 家庭菜園内にコンポスト場所を作り、残飯をそこに埋めて草取りで出た雑草や枯葉を混ぜ込んで堆肥を作る。
- 長く使うことを意識して購入するか決める。
- 鉄瓶の手入れや、家具の手入れ、靴下やズボンは破けたら繕う。
- 古い食器や道具はリサイクルショップで安価にそろえる。
具体的な内容は人それぞれの暮らしに合わせて変わるかと思います。
ストレスに感じることないやり方で取り入れていきましょう。
小さな変化の積み重ね
20代前半までゴミを捨てることを当たり前のようにしていました。
その意識が変わったのは、
プラスチックが環境に与える影響がメディアで取り上げられるようになってきてから。
今の私にできることって何だろうと思ったときにまず実践したことは
使い捨ての生理用ナプキンを
何度も洗って使える生理用布ナプキンに変更したことでした。
一番驚いたことはゴミが減ったこと。
布ナプキンの基本のお手入れはつけ置き洗い。何度も何年も使っています。
使い捨てナプキンの処理に袋を重ねて密閉して捨てたりしていたことを考えると、どれだけのゴミを増やしていたか。
心も軽くなるのはこのことかと気づかされました。
どんなときもそれを使わなければいけないとは思わず、状況に応じて
移動が多い旅行などでは、使い捨てナプキンを使うこともあります。
小さな変化の積み重ねですが、
それが一人一人につながれば、大きな変化になっています。
今より自然豊かな環境を子供たちに。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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